鮭あれこれ 鮭
一言でと言っても、
いろいろな種類があります。
そんなの特色を、
カネヒロがご紹介します。
とき

春5〜7月。北海道の太平洋岸に回遊するしろ鮭をときしらずと呼んでいる。脂ののりが良く、一般的に鮭と呼ばれているのはこのときの事である。
ときはやがて北上し大部分がカムチャッカ西海岸の河川に溯上し産卵する。
秋鮭

9〜12月にかけて日本の沿岸に産卵のために来遊するしろ鮭秋鮭と呼んでいる。
この生卵を塩漬けしたものがいくら、すじ子である。
年末のお歳暮に関東以北ではこの秋鮭の山漬が、伝統的に使用されてきた。
紅鮭

日本にはほとんど回遊しない鮭で北洋かアラスカ、カナダ沿岸で獲れるものが多い。肉色が真紅で脂ののりも良いので鮭の中では最も高級品となっている。
キングサーモン

体重10Kg以上のものも多く、鮭の中では1番の大物である。肉は紅色で鮭の中では最も美味とされ、サーモンステーキに最適である。



 
鮭フレーク 鮭フレークの瓶詰め
鮭フレークはどうやって作られるかご存知ですか?
カネヒロでは新鮮な鮭を加熱処理し、身をほぐした後に、これが一番大切なことですが、食味を決める「小骨除去」の作業を、熟練者が細心の注意をはらってピンセットで1本1本取り除いています。
まるで職人芸ともいえるこの工程を経て、多くの人に親しまれる味に調味し、おいしさが逃げないうちに瓶詰め。全国へとお届けしています。



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