| カネヒロニュース/6月号 | 
                   
                  
                     
                     心地良い香りをふりまき初夏を告げるライラックの花が咲き、野山にも美しい新緑の季節が訪れました。 
                     
                     6月2日、納沙布岬沖合の貝殻島周辺での昆布漁が始まり、239隻の漁船が一斉に漁場に向かいました。納沙布岬から3.7キロ離れた貝殻島周辺の昆布漁は、日本の漁業者団体とロシア水産庁との交渉で操業条件が決められ、今年はロシア側に去年と同じ9,084万円を支払って行われます。 
                     この昆布は「昆布」と呼ばれるもので若布のように柔らかく、昆布独特の旨みが十分に含まれているので食べる昆布の中では最高で、野菜と煮たり昆布巻にして食べるととろけるような口あたりのおいしさです。 
                     皆様ぜひ一手間かけておいしい「棹前昆布」をお召し上がりください。 
                     
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                    | 2019.6.3 | 
                   
                
               
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