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カネヒロがお届けする、旬のニュースです。

【2010年】

カネヒロニュース/12月号
 11月下旬、北海道日本海側でまとまった降雪がありましたが、道東は積雪はありません。しかし、寒風が強く本格的な冬の到来を告げています。
 道東の秋漁のサンマ・秋鮭とも終了となりましたが、ラウス前浜ではスルメイカが過去10年で最高の水揚げを記録し、秋鮭漁の不振を穴埋めする形となっています。
 11月25日、ロシア200海里内北方四島周辺水域でのマダラ延縄漁が始まりましたし、たら子加工用の原料となるスケソウダラ漁も道内各地で盛漁期に入りました。又お正月に欠かせない数の子の製造もピークを迎えています。
2010.12.2

カネヒロニュース/11月号
 今年は夏の暑さが長く続いたせいか、秋が短く感じられ日々風の冷たさが身に染みるようになりました。
 7月下旬からロシア海域・道東沖で展開されてきた、サンマ棒受け網漁は、10月中旬以降主魚場がえりも・三陸沖に形成され道東沖にサンマがない状態が続いていましたが、10月22日から道東沖に再び魚場が形成され、道東各港に水揚げされるようになりました。しかし、缶詰用の小型が主体で、今後、現在の魚群も順次南下し、まもなく終漁を迎えようとしています。
 一方、秋鮭定置網漁は10月以降も漁獲が伸びず、オホーツク北部沿岸は好漁、その他地域は減少と地域格差が大きく、全道で昨年対比80%の水揚げで今後回復見込みはなく、前年割れは避けられないようです。
2010.11.1

カネヒロニュース/10月号
 サンマ棒受網漁は、9月中旬以降秋風とともに海水温も下がって、8月の解禁以来続いていた往復40時間の遠く沖合の漁場から前浜へと南下し始め、全体で連日2,000トン以上の水揚げとなっています。
 大型サンマの割合は減っていますが、水温の低下で身も締まり、全身に脂のまわった尾の付け根の黄色い魚も見られるようになり、今が一番おいしい時期です。
 秋鮭定置網漁も沿岸の海水温の影響で序盤は全道で昨年対比で50%以下の水揚げ量でしたが、中旬に入り道北のオホーツク海側で漁模様が好転しています。根室管内は依然昨年を下回る水揚げで今後に期待がかかっています。
2010.10.1

カネヒロニュース/9月号
 先月から解禁となったロシア200海里内サンマ棒受網漁は、昨年同期の5分の1以下の水揚げ数量で極端な不振が続いています。
 漁場が遠い上に魚群が薄く、1隻当りの水揚量が少ないため、日帰りで操業する船が少なく、沖合いで1泊するため鮮度の良い日帰りサンマが少なくなっています。
 浜値は、一時期1キログラム当り3000円以上の高値をつけましたが、水揚げの絶対量が不足のため例年に比べて非常に高値となっています。
 このサンマの不漁は、テレビでも何回も取り上げられ全国的な大きな話題となっています。
 秋鮭定置網漁も9月1日から解禁となり、これから本格的になりますが、サンマ漁の好転とともに秋鮭の安定した水揚げに地元水産業界の期待がかかっています。
2010.9.1

カネヒロニュース/8月号
 5月連休明けから行なわれていた、ロシア200海里内サケ・マス流し網漁は8月1週目の水揚げで最終となります。
 今年は、前半は不漁でしたが、中盤以降漁模様も回復し、後半には魚の質が落ちてきたにもかかわらず浜値の方は高値で推移しました。
 7月8日に出漁したサンマ刺し網漁も今年は魚体が小さく、漁場も遠く、水揚げ数量も大幅に前年を下回っております。
 22日に出漁した、棒受け網10t未満船もロシア海域での魚群を目指しましたが、漁獲なしで帰港する事となりました。
 今月上旬には、20t未満、100t未満と順次出漁の予定で、例年通りお盆すぎからのサンマの水揚げが本格化してくれる事を望んでいます。
2010.8.2

カネヒロニュース/7月号
 日本200海里内サケ・マス漁は6月中旬以降、カラフトマス中心の水揚となっており大半の漁船が6月末をもって今年度の操業を終えています。
 一方、ロシア200海里内サケ・マス漁は、1航海目こそ不漁でしたが、その後は順調な水揚で昨年同期を上回っています。
 大型船は例年より早い出漁で、6月末までに紅鮭を中心として1航海目を終え、全船が2航海目に出漁しました。
 7月8日からは、道東沖でのサンマ刺し網漁が解禁となり、今年は大型魚の割合が多いと予想されており、その動向に注目が集まっています。
2010.7.1

カネヒロニュース/6月号
 日本200海里内サケ・マス流し網漁の解禁から1ケ月半が過ぎ、漁期中盤を迎えています。今年は、脂の乗りも良く、大変おいしいトキシラズが水揚げされていますが、低水温の影響で昨年よりも水揚げ量が少なく、浜値は、2、3割高く取り引きされています。
 ロシア200海里内、2区と称される南千島水域でトキシラズを中心に操業している19t船は、1航海目は魚群も薄く長い航海となりましたが、2航海目は通常通り10日間位で帰港し、5月末までに2航海が終了しています。価格は、日本200海里内同様割高になっています。
 一方、5月6日に出漁した大型船は1区と称されるカムチャッカ水域での操業で価格の高い紅鮭を中心に操業していますが、こちらも漁模様は今一つで6月中旬頃の帰港との見方が強まっています。
2010.6.2

PH
PH
日本で一番開花の遅い根室・清隆寺の千島桜。
2010.5.27

カネヒロニュース/5月号
 日本200海里内太平洋小型サケ・マス漁が4月15日解禁となり出漁予定82隻の内、約50隻が道東各港から出漁し、19日に初水揚げとなりました。
 今年は低水温で漁模様にバラつきがあるものの、脂の乗りは良く、浜値はご祝儀相場でキロ当り2100円と高値でしたが、4月下旬には水揚げ量もまとまり、キロ当り900円前後で取り引きされています。
 一方、5月上旬の出漁が決まった、ロシア200海里内サケ・マス漁も交渉が4月9日と近年にない早さで妥結し、ロシア側に支払う入漁料も引き下げられました。
 これから7月末まで花咲港を中心とした道東の各水揚げ港は、サケ・マス漁本番となり、北海道のおいしいとき鮭べに鮭が全国に出荷されて行きます。
2010.5.6

カネヒロニュース/4月号
 今日から4月!
 根室は今年2年連続で流氷が接岸しないまま、春を迎えようとしています。
 この時期は最高気温が5℃前後と野山にはまだ雪が残っており、寒い毎日で春遠しといったところです。
 羅臼前浜のスケソウタラ刺網漁は、3月25日で終了しましたが、昨年同様の不漁の結果となりました。
 3月は春の低気圧の影響で、時化(しけ)が多く、根室の冬の水揚げの主力のマダラは昨年を下回っています。
 一方、日本200海里内サケ・マス漁が先月末にロシアとの交渉が妥結し、道東を中心とする10t未満の小型流し網船が昨年同様4月中旬の出漁に合わせ準備を進めています。
2010.4.1

カネヒロニュース/3月号
 この時期、根室の最高気温は、0℃前後とまだまだ寒い日々が続いています。
 流氷はオホーツク海・知床半島先端をかわし、今後、根室半島への接岸が見られるかもしれません。
 昨年末から操業が続けられていた、ロシア200海里内でのマダラ底はえ縄漁も2月末には大半が漁の切り上げを行い、一部、小型船が最後の航海に向かいました。一方で、魚体が小さいマダラを主体とした、水揚げの底曳網漁(トロール)によるマダラ漁は、前浜からロシア200海里内へと漁場を移し、4月頃まで続くと思われます。
2010.3.1

カネヒロニュース/2月号
 昨年末から根室・花咲港を基地として操業が続けられていたロシア200海里内でのマダラ底はえ縄漁は、不振・魚価安が続き、例年より早く半数の船が1月末で今年の漁を切り上げています。
 一方、根室管内羅臼町では、国後島沖でのロシアとの安全操業枠で出漁しているマダラ刺し網船は、好漁に恵まれていましたが、先月末には流氷の一部が知床半島を越え漁場を覆った為に今後の漁模様は流氷の移動に大きく左右されそうです。
 又、1月29日に起きた、ロシア国境警備隊による銃撃問題で今期の漁は絶望的との見方が強まっています。
2010.2.1

PH
2010.1.27 9AM 撮影
厳しい寒さで結氷した根室港
2010.1.27

カネヒロニュース/1月号
 本年もよろしくお願い致します。
 根室の納沙布岬からは曇り空で初日の出を拝む事ができませんでしたが、穏やかな新年を迎えました。
 昨年、12月28日の最終セリから一週間、1月5日には根室・花咲市場において今年の初セリが行なわれ、ロシア200海里内で漁獲された、マダラ・スケソウダラなど約3,000箱が次々にセリ落とされました。又、歯舞市場においても沖刺網漁によるマダラ・カレイなど約2,000箱、定置網漁によるコマイ約1,700箱などが同様にセリ落とされ根室の基幹産業であります、水産物が取り引きされ一年の幕を開けました。
2010.1.8

2010年
新春のご挨拶
本年もカネヒロのホームページへアクセスいただき、誠にありがとうございます。
日頃からのご愛顧、心より感謝申し上げます。
私どもカネヒロは従業員一同、根室の海でとれる新鮮な素材を安全・安心な食品として皆様の食卓へお届けできるよう、これからも精一杯努めてまいります。

本年もご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
2010,1,4

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